新・ゆんちの朝刊フジ 今泉有美子

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zoom RSS アオムシが入ってたっていいじゃないか!

<<   作成日時 : 2015/01/27 19:10   >>

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食品の異物混入問題の件です。
今回は珍しく少し真面目な話です。

ペヤングに「虫さん」、マックポテトに「歯」など
年末の異物混入問題は衝撃的でしたね。

ただ、ちょっと気になっていることがあります。
大手ファストフード店の問題が波紋を呼んだためか、
最近では「弁当の野菜に虫」なども
ニュースとして扱われ初めているんです。

でも、朝刊フジも自分で畑をやっているから分かりますが、
農薬ナシで露地栽培をやれば、虫さんの侵入を防ぐことは
到底不可能なことです。

なのに、ちょっとサラダやお菓子に虫さんが入っていただけで、
SNSなんかで大騒ぎしていますよね…。

騒ぎすぎだと思います!!

画像


野菜に虫さんが付いているのは、
それだけ農薬は使われていないということ。
大騒ぎして、回収するような話ではありませんよね。
なのに、虫さんを汚いもの扱いするなんて残念です。

どうにか、これが騒ぎすぎだということを伝えたい…

と思っていた矢先に、
農林水産・食品産業技術振興協会(公益社団法人)のウェブサイト、
「知らずに食べている食品混入昆虫」という
素敵なページを発見いたしました。

そのページからの抜粋になりますが、
まず昆虫の混入について。

「微小な種類は、それと気づかずに
一緒に食べてしまっているケースがほとんど。
差し障りがあり詳しくは述べませんが、
虫がついていても食品の腐敗が原因でもない限り、
通常はタンパク源になりこそすれ、
まず衛生上の心配はありません」


だって!

さらに興味深いのが、アメリカの例です。

「アメリカでは食品医薬局が
混入昆虫の最大許容レベルを定めています。
たとえば、ピーナツバター100グラム当たり昆虫の断片50個まで。
カレー粉では25グラム当たり100個まで…
といった具合です。これはビックリするほど甘い基準です。
つまりアメリカでは、バターに目立つほどゴキブリの破片が
入っていてもウジが数匹入っていても、
消費者のクレームの対象にはならないのです」

なんてことがあるそうです。

ぱっと見た感じ、「なんて大雑把なんだ」
と思ってしまいがちですが、
その理由がまた素晴らしいんです。

このウェブサイトによると、アメリカ当局は…

「このレベルは殺虫剤を多用すれば
もっと下げられるが、
無害な自然物の混入を
殺虫剤の混入に置き換えることは
賢明ではない」


と宣言しているそうです!

素晴らしいですよね!

確かに虫の混入は見た目のインパクトは強烈ですが、
自然と虫が混入してしまっているのは
ある程度は仕方のないことだと知るべきではないでしょうか。

大騒ぎすれば、かたや食べるものがなくて
困っている国や地域もある現代に、
メーカーが全製品を回収・廃棄するなんてことに
なりかねませんしね。

食品に紛れた少々の虫に対して、
写真を撮ってSNSでアップするなんてもってのほか。

今後は、大騒ぎすることほど品がないことはない…
という意識を広げていければいいな、と思います。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ほんとに・・・程度と耐性の問題ですから、何もかもをガチガチのピッカピッカにしなけれればならないという発想自体が、まずいですね。無茶苦茶でよいと言っているのではないのですよ、でも過敏に騒ぐような行為はしたくないですね。あんなことを言う人はそのうち、チリメンジャコにタコの幼生が入っていたとか、タツノオトシゴの幼生が入っていたとか、そんなことでも大騒ぎしそうです。
にほにほ
2015/02/09 19:04

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